ライトノベルのサイズ
ライトノベルのサイズ |
---|
105mm × 148mm |
A6サイズ(105×148)と同じです ※例外あり |
2019年現在、ライトノベルとして出版される本のサイズはほぼ全てがA6サイズと同じで【105mm×148mm】が主流となっているようですが、出版社やレーベルによっては新書タイプであったり、高さが違った本があります。
※後半で実測しています
ライトノベルの厚さとブックカバー
ライトノベル用にブックカバーを用意されるとき、厚さに注意されてください。
ライトノベルの基本の縦横のサイズは、【105mm×148mm】ですが、厚さはページ数によってずいぶんと異なります。
例をあげると
ライトノベル | ページ数 | 厚さ |
---|---|---|
魔法科高校の劣等生2 入学編(下) |
288p | 15mm |
魔法科高校の劣等生4 九校戦編(下) |
487p | 24.5mm |
同じタイトルでも巻によっては1cmもの差があります。
どのライトノベルにでも使える汎用性が高いカバーものがご希望であれば、自分で折り曲げて作るタイプのブックカバーをお勧めします。
ライトノベル(A6)と同様のサイズ
ライトノベルのA6サイズはさまざまな本やノートで使われています。
- ソフトカバーの文庫本(A6判)
- ほぼ日手帳オリジナルなどのA6日記帳
文庫本と同じサイズですので、同じサイズの本棚に高さを同じにして収納することができます。
ライトノベルのサイズをノギスで実測
手元にあったライトノベル「魔法科高校の劣等生9 来訪者編」をノギスで実測しました。
魔法科高校の劣等生は電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベルです。
短辺のサイズは105mmmです。
A6の短辺は105mmですので同じサイズだということが分かります。
カバーに傷がつかないように、抑えを少しだけ緩めていますので105.5mmになっています。
魔法科高校の劣等生のライトノベルを実測、高さ編(長辺)です。
実測では150mmになりました。
A6サイズの長辺は148mmですので2mmだけ長いですね。
A6と同じサイズということでしたが差がありましたので、念のために別のライトノベルの高さを測りました。
「マリア様がみてる レイニーブルー」(コバルト文庫)です。
写真を見ていただけると分かるように、こちらも高さが150mmになりました。
表にすると
ライトノベル | サイズ |
---|---|
魔法科高校の劣等生(9) 電撃文庫 |
105mm × 150mm |
マリア様がみてる(レイニーブルー) コバルト文庫 |
105mm × 150mm |
A6サイズ(参考) | 105mm × 148mm |
実際に測ったライトノベル、電撃文庫とコバルト文庫の本は、縦の長さがA6より2mm長いことが分かりました。
レイニー止めで申し訳ありませんが、手持ちのライトノベルが他にありませんのでここまでにします。
関連記事 文庫本のサイズ(実測あり)
コメント