日本にある代表的なサーキットの長さです。
日本国内のFIA公認サーキットとFIA公認サーキットの長さを表にしています。
日本のFIA公認サーキットの長さ
国内のFIA公認サーキットは7ヵ所です。
サーキット名 | 長さ | 所在地 |
十勝スピードウェイ(TSW) | 5.091km | 北海道 |
スポーツランドSUGO | 3.737km | 宮城県 |
ツインリンクもてぎ | ロードコース4.801km オーバルコース1.5マイル |
栃木県 |
富士スピードウェイ | 4.563km | 静岡県 |
鈴鹿サーキット | 5.807km(四輪) 5.821km(二輪) |
三重県 |
岡山国際サーキット [旧称TIサーキット英田 |
3.703km | 岡山県 |
オートポリス | 4.674km | 大分県 |
鈴鹿サーキットの長さ 四輪と二輪の違いについて
鈴鹿サーキットでは四輪と二輪でコースの長さが違います。
- 5.807km(四輪)
- 5.821km(二輪)
この長さの違いは、二輪ではヘアピンからスプーンの間にあるMuSASHiシケイン(200Rシケイン)が使われるからです。
動画で見てみましょう。
立体交差直前からの再生にしています。
立体交差→ヘアピン→MuSASHiシケイン(200Rシケイン)→スプーンと走っていく様子が分かります。
四輪、F1等で使われるとき、この場所のシケインは使われていませんが、鈴鹿8耐久などの放送を見ていると、ヘアピンの後のシケインが使われていることがよくわかります。毎回、解説もありますね。
このシケインの名称ですが、2018年4月より『MuSASHiシケイン』と、武蔵精密工業株式会社のネーミングライツによって呼ばれるようになりました。
JAF公認サーキットの長さ
FIA公認サーキットはJAFの公認でもあるため、この表では除きます。
JAF公認のサーキットは国内に13ヵ所ということになります。
サーキット名 | 長さ | 所在地 |
エビスサーキット | 2,061m(東コース) 2,100m(西コース) |
福島 |
筑波サーキット | コース2000 2,045m(4輪) 2,070m(2輪) |
茨城 |
袖ヶ浦フォレストレースウェイ | 2,436m | 千葉 |
スパ西浦モーターパーク | 1,561m | 愛知 |
セントラルサーキット | 2,804m | 兵庫 |
阿讃サーキット | 1,004m | 徳島 |
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