最小公倍数 計算機 かんたん計算機 2019.06.202020.03.24 数字を入力 数字を入力 最小公倍数は 正の整数のみ計算できます。 最小公倍数とは 2つ以上の数字を整数倍したとき、同じ数字になる倍数のことです。 例えば3と5という数字があった時 3の倍数 3,6,9,12,15,21 5の倍数 5,10,15,20 この時、15が3と5の倍数のうち共通し、かつ、一番小さな数字であることから、15が3と5の最小公倍数となります。 最大公約数が分かっている時の最小公倍数 2つの数字の最小公倍数を求める時 もし、最大公約数が分かっているのでしたら 次の計算で最小公倍数が求められます。 数字Yと数字Zの最小公倍数は 数字Y × 数字Z ÷ 最大公約数 このようになります。 例えば 14と21の最小公倍数を求めると 14と21の最大公約数は7なので 14 × 21 ÷ 7 = 42 14と21の最小公倍数は42になります。 これは、2つの数字の最小公倍数を求める時限定で使えます。3つ以上の数字では使えませんのでご注意ください。 ※このページの計算機は、はじめに最大公約数を計算したあと、最小公倍数を計算しています。 関連計算機 最大公約数 計算機 最小公倍数と通分 通分は、複数の分数の「分母の数字を揃える」ことです。 分母の数字を揃える時に最小公倍数を使うと、無駄に大きな数字の分母にならなくてすみます。 例)分母が「14」「21」の分数を通分する時 「14」と「21」の最小公倍数は「42」。よって2つの分数の分母を42とすると小さな数字での通分ができます。 最小公倍数を知らないと、294(14×21=294)のような数字になりがちです。間違いではないのですが、分数問題の回答はシンプルな方が好まれがちです。 通分計算機
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