最小公倍数 計算機

数字を入力
数字を入力
最小公倍数は

正の整数のみ計算できます。

最小公倍数とは

2つ以上の数字を整数倍したとき、同じ数字になる倍数のことです。

例えば3と5という数字があった時

3の倍数 3,6,9,12,15,21
5の倍数 5,10,15,20

この時、15が3と5の倍数のうち共通し、かつ、一番小さな数字であることから、15が3と5の最小公倍数となります。

最大公約数が分かっている時の最小公倍数

2つの数字の最小公倍数を求める時

もし、最大公約数が分かっているのでしたら
次の計算で最小公倍数が求められます。

数字Yと数字Zの最小公倍数は

数字Y × 数字Z ÷ 最大公約数

このようになります。

例えば 14と21の最小公倍数を求めると
14と21の最大公約数は7なので

14 × 21 ÷ 7 = 42

14と21の最小公倍数は42になります。

これは、2つの数字の最小公倍数を求める時限定で使えます。3つ以上の数字では使えませんのでご注意ください。

※このページの計算機は、はじめに最大公約数を計算したあと、最小公倍数を計算しています。

関連計算機 最大公約数 計算機

最小公倍数と通分

通分は、複数の分数の「分母の数字を揃える」ことです。

分母の数字を揃える時に最小公倍数を使うと、無駄に大きな数字の分母にならなくてすみます。

例)分母が「14」「21」の分数を通分する時

「14」と「21」の最小公倍数は「42」。よって2つの分数の分母を42とすると小さな数字での通分ができます。

最小公倍数を知らないと、294(14×21=294)のような数字になりがちです。間違いではないのですが、分数問題の回答はシンプルな方が好まれがちです。

通分計算機

最小公倍数計算機

かんたん計算機

「ご注意:計算結果について、正確な結果が出るように検証をしていますが、間違いがある可能性もあります。ご了承ください。当サイトでは、入力内容・結果は記録していません」

かんたん計算機

コメント

タイトルとURLをコピーしました