複利計算・単利計算

元金(円) 金利(%)
期間(年)
元金 0円 利率 0% 0年運用

金額(複利) 0
(うち利息金額 0円)

金額(単利) 0
(うち利息金額 0円)


複利計算は毎年利息が元金に組み込まれて計算されます。
単利計算は元金は変わりません。

72の法則

金利(%)
金利0%のとき、0で元金がほぼ2倍になります

72の法則は、複利運用した場合に、元金が何年で2倍になるのかを求める計算式です。
金利だけで計算できます。

72の法則の計算式 元金が2倍になる年数
72 ÷ p(%) ≒ 年数

72を金利の数字で割るだけで求められます。
例えば、3%を0.03とすることなく%そのままで計算します。

ただし、お気づきかと思いますが、極端に大きな利率を入れると意味がありません。複利計算で運用するときの現実的な数値を入れられてください。

72の法則の仲間として、115の法則という元金が3倍になる年数を求める法則があります

115の法則 元金が3倍になる年数

金利(%)
金利0%のとき、0で元金がほぼ3倍になります

利率を入れると、複利で運用した場合に何年で元金が3倍になるのか計算できます。

115の法則の計算式
115 ÷ p(%) ≒ 年数

注意点は72の法則と同じです。

複利とは?単利との差をシミュレーション

複利とは、利息が自動的に元金に組み込まれ、2年目以降はその元金で利息が計算される仕組みです。
利息が付く元金が増えますので、当初の元金だけに利息が付く「単利」よりも有利になります。

例えば100万円の元金で利率10%だと

年数 複利 単利
1年終了時 110 110
2年終了時 121 120
3年終了時 133 130
10年終了時 235万円 200万円

10年間経つと複利は135万円、単利は100万円の利息収入です。

1.35倍も複利での運用のほうが収入が多いですね。

なお、利息所得には税金がかかります。

(10%の利息なんてありえませんが、分かりやすくしてみました)

定期預金・定期積立預金の利子の税金について

定期預金では、満期時に利息金額から20%の所得税(国税15%+地方税5%)と復興特別税の合計20.315%が差し引かれます。復興特別税は2037年12月末までの25年間です。

源泉分離課税ですので、金融機関からの利息支払い時に差し引かれます。

複利と単利の利息計算機

かんたん計算機

「ご注意:計算結果について、正確な結果が出るように検証をしていますが、間違いがある可能性もあります。ご了承ください。当サイトでは、入力内容・結果は記録していません」

かんたん計算機

コメント

タイトルとURLをコピーしました