通分計算機 かんたん計算機 2019.06.202019.06.28 分数1 分数2 分母分子ともに正の整数のみ 分数1の結果 分数2の結果 関連計算機 約分計算機 分数の足し算と引き算 分数の通分とは? 分数の通分とは、分母の数を全部同じにするということです。 例えば 1/2 1/3 この2つの分数があったとき 通分すると 3/6 2/6 になります。分母が両方とも同じということが分かります。 分子の数は、分母が何倍になったかによって決まります。 1/2が3/6になった時、分母は3倍になりました。 そこで、分子も3倍して3になります。 これを、右側の分数にも当てはめて計算します。 分母3が2倍になって6になったので、分子も2倍して2になります。 通分はどんな時に使うか? 通分は 「分数どうしの足し算と引き算」 の時に使います。 例えば 「1/2 + 1/3」の計算では 「3/6 + 2/6」とします。 引き算でも同じです。 分数の足し算と引き算では、通分して分母を同じ数字にしないと、計算することができません。 ※分数の掛け算と割り算では通分はしなくていいです。 分数の通分では、分母は最小公倍数になる 分数の通分は「分母を同じにする」ということなのですが、分母を同じ数字にするだけでしたら、分母同士をかけ合わせれば「分母を同じにする」が実現できます。 ですが、一般には「分母は最小公倍数にする」とされています。 最小公倍数は、すだれ算で求めると分かりやすいです。 もうひとつの最小公倍数の求め方 2つの分数の通分に限った話ですが 最小公倍数は、2つの分数の分母の積を最大公約数で割った数字になります。 分母1 × 分母2 ÷(分母1と分母2の最大公約数) これで、分母の最小公倍数がわかります。 関連計算機 約分計算機 最小公倍数 計算機
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