約分計算機 かんたん計算機 2019.06.142020.03.19 約分の結果 分子と分母の最大公約数は 分母・分子ともに正の整数のみ計算できます。 関連計算機 分数の足し算と引き算計算機 通分計算機 目次 約分とは?57分の38を約分する 約分とは? 約分とは、分数の「分母」と「分子」の2つの数の公約数で「分母」と「分子」を割ったものです。実質的に、分母と分子の数の最大公約数で割って、それ以上約分ができない分数を求められることが多くなっています。 例えば 36/54の約分を考えます。 36と54の公約数は1・2・3・6・9・18 このうち、1を除いた数字、2・3・6・9・18で「分母」と「分子」をそれぞれ割ることで約分ができます。 通常求められるのは分母と分子を最大公約数で割った分数ですので 分母と分子の数の最大公約数である18で割ると 分子 36 ÷ 18 = 2 分母 54 ÷ 18 = 3 よって、分数36/54を約分すると2/3になります。 分数の計算問題が出たときには、「36/54=2/3」の例のように、分数を約分してシンプルな数字で表すことが大切です。 関連計算 最大公約数の計算 57分の38を約分する 「57分の38」を約分します。 分子は、38 分母は、57 約分するには 38と57の約数を探して 見つけた約数のうち一番大きな数字で38と57を割ってあげます。 38と57の約数はそれぞれ 38の約数 1,2,19、38 57の約数 1、3,19,57 それぞれの約数のなかで同じ数字で一番大きな数、つまり、最大公約数は19です。 約分は、分母と分子を最大公約数で割ると一番シンプルな分数になるので 分子 38÷19=2 分母 57÷19=3 つまり、「57分の38」を約分すると「2分の3」になります。
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